fc2ブログ

ものかき雑兵日記

アマチュアでライトノベルを書いたりしている、へぼい物書きのブログです。当ブログでは小説に関する話題や、AC(アーマードコア)に関する話題などを掲載しております。

(自分なりの)面白い話の書き方 3.人間を描く上で大切な要素 ②人物の葛藤

②人物の葛藤

 人間の葛藤が、面白い話を書く上では非常に重要な要素となります。

 葛藤には主に二種類ありますね。

a)内面的な葛藤

b)外面的な葛藤

 です。
【“(自分なりの)面白い話の書き方 3.人間を描く上で大切な要素 ②人物の葛藤”の続きを読む】

(自分なりの)面白い話の書き方 3.人間を描く上で大切な要素 ①人物の設定

①人物の設定

ストーリーを書く際には、誰もが登場人物の設定を作ると思います。主人公、ヒロイン、脇役、悪役、etc……

そういった登場人物の設定は、どれぐらい決めるべき事項があるのでしょうか、ちょっと列挙してみましょう。

a)性別
b)容姿(顔、髪型、体型、服装etc)
c)性格
d)趣味・嗜好
e)環境(生まれ、人間関係etc)
f)人生

大まかに分けるとこんなものですか。上記のうち、a)~e)は上手く設定できている人が多いです。性別は勿論のこと、容姿や性格を微細に描写する作品は数多くあります(中には人物の画面描写さえできていない作品がありますが)

しかし、「f)人生」は?

私が思うに、これが人物を設定する上で最も重要な、ですが最も見落とされやすい部分です。

【“(自分なりの)面白い話の書き方 3.人間を描く上で大切な要素 ①人物の設定”の続きを読む】

(自分なりの)面白い話の書き方 2.人はお話のどこを「面白い」と感じるのか?

人はお話のどこを「面白い」と感じるのか?

ズバリお答えしましょう。

それは「人間ドラマ」です。

…………

……

あ、今「何を当たり前のことを」と思ったでしょ?

まあまあ、もうちょっとだけ話を聞いてください。

【“(自分なりの)面白い話の書き方 2.人はお話のどこを「面白い」と感じるのか?”の続きを読む】

(自分なりの)面白い話の書き方 1.はじめに

 長らくご無沙汰しておりました、雑兵です。

 本日は「(自分なりの)面白い話の書き方」と題しまして、面白いストーリーはどのようにすれば書くことができるのか? という疑問に、私なりの方法論で回答してみたいと思います。


 何だか、前に書いた記事と被っていると思われる方もいるかもしれないですが、今回の記事は、以前書いた記事をより改良し・発展させた内容になっています。ですので、全く同じことを書くわけではありません。


 また、注意していただきたいのは、今回のお話は「文章の書き方」や「小説の書き方」について論じるものではない、ということです。

 どのようにすれば面白いストーリーを描けるのか? が今回のテーマです。

「文章の書き方」や「小説の書き方」を知りたい方は、他に質の高いコンテンツがネット・書籍を問わず存在していますので、そちらをご覧になることをおすすめします。





【“(自分なりの)面白い話の書き方 1.はじめに”の続きを読む】

(ごく一部の)ワナビの勘違いについて

ワナビって言葉は皆さんご存知ですよね。

wanna beから来た言葉で、(何かに)なりたい人の俗称です。日本では主に作家志望の人の事を指しますが。
私も作家志望の人間ですから、このワナビのカテゴリに含まれると思います。


今回は、ネット上でよく見かけるそのワナビに関する話です。 【“(ごく一部の)ワナビの勘違いについて”の続きを読む】

超遅ればせながらですが、お詫びを

えー、「戦闘のないAC小説」への参加でしたが……


できませんでした、申し訳ないorz


当時は就活と卒論でクソ忙しく、小説のことなんぞ考えてる暇もなかったもので……っていっても言い訳にしかならないですよね、すみません。


結果的に、完全なドタキャンをしてしまった形になるので、申し開きのしようもないです。ちゃんと事前に参加できなくなった旨を伝えるべきでした。


この場を借りて、関係者各位に深いお詫びを、申し訳ありませんでした。

ACFAN様にて「戦闘のないAC小説」企画に参加します。

全然ブログ記事を更新してなかったのに突然なんですが、ACFAN様にて開催されるAC小説企画「戦闘のないAC小説」に参加することをこの度、主催者様にお伝えしました。

ACFAN様のURLはこちら
http://www.armoredcorefan.com/


戦闘のないAC小説、これは元来二次創作というジャンルであったAC小説を、本来の形である「小説」へと回帰させる企画であると思います。私はそこに惹かれて参加を表明したんですけどもw

ACといえば元々がメカアクションシミュレーターということで、その二次創作小説にも戦闘ばかりの作品が見受けられます。確かに戦闘は派手で人の目を引きやすいのでしょうが、戦闘シーンばかりで肝心の「ストーリー」が非常に希薄になってしまっているものばかりではないか、と私は思います。

今回の企画の肝である「戦闘のない~」というのは、恐らくそういった余計なもの、戦闘という装飾を省いて、純粋に「お話」として小説を書かせよう、という縛りなのでしょう。

そして戦闘のないお話なら、こちらとしては大歓迎なわけです。元々私は戦闘シーンだけ書くのはあんまり好きじゃないですし、好きなのはお話なので。そして戦闘シーンが無くなることで、書き手の想いや技量が作品にダイレクトに反映されるのではないかな、と期待しております。


書きあがるのは大分遅くなるかと思いますが、面白い作品を皆様にお目にかけるべく、努力していきたいですね。
前のページ 次のページ