ものかき雑兵日記

アマチュアでライトノベルを書いたりしている、へぼい物書きのブログです。当ブログでは小説に関する話題や、AC(アーマードコア)に関する話題などを掲載しております。

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AC考察3 ネクストを支える技術 後編(AC4~ACfA)

 さて、ネクストを支える技術と題しましたこの記事も、これが最後です(考察自体はまだまだ続きますよ)

 今回はネクストの操縦機構であるAMS(アレゴリーマニピュレイトシステム)と、OB(オーバードブースト)、QB(クイックブースト)についてです。


 AMS(アレゴリーマニピュレイトシステム)とは?

 ネクストの操縦機構のことです。ネクストのパイロットたるリンクスが、機体と直接つながることで、ネクストを意思のままに操るためのシステムです。リンクスが「リンクス(繋がる者)」と呼ばれている理由が、これです。

 以下、公式設定を引用します。

 特異な知的能力を前提とした、ネクスト操縦機構(Allegory Manipulate System: AMS)。
搭乗者の高い負荷を前提に、きわめて高精度な機体操作を可能とする。



 AMSは操縦者と機体を直接繋げることで、従来のAC(アーマードコア)操縦機構とは比べ物にならないほどの精度を持つ制御を可能とします。
 まあ、単純にいえば機体をより器用に操れるようになるってことなんですが、これだけでは、ネクストが従来の兵器を超える、圧倒的な戦闘能力を持つことの説明にはなりにくいです。だって、手先が器用になっても火力とかは変わらないんですよ?(笑) AMSの恩恵を受けると思われる武器の命中精度だって、普通の兵器とネクストとではそれほど大差ありませんし(ゲーム中での話です)

 AMSがなぜネクストに強大な戦闘能力を付与するのか、その考察は記事の後半でします。


 さて、AMSがネクストの操縦機構である以上、ネクストのパイロットであるリンクスには、このAMSを操れる才能、「AMS適性」が必要とされます。公式設定で特異な知的能力といわれているのは、このAMS適性のことです。
 AMS適性は非常にまれな才能らしく、100万人に一人とかそんなレベルの代物のようです。AC4本編中でも、リンクスは全人類に対して数十人ほどしか存在しません。


 AMSは、操縦者の脳に直接情報を送り込み、機体と人を文字通り一つにするシステムです。
 AMSによる情報の強制的な注入は、非常にストレスのかかることのようです。これはゲーム内のリンクスがAMSによる負荷で苦しんでいることや、その他の資料からも推察できます。AMS適性が低いままAMSと接続すると、廃人になってしまうこともあるようです。
 このレベルまでいくと、「機体を思考で操縦する」というような生易しいものではなく、「人間の脳すらネクストの情報処理装置の一部として使うシステム」ではないかと思われます。事実そうなのでしょう。
 イメージに一番近いのは、フロントミッションに出てくるS型デバイスですね。あちらも機体と操縦者を直接つなげるシステムであり、また使用者を廃人にしかねないほどの負荷をかけるいう点でも、よく似ています。


 実に非人道的な話ですが、AC4の世界観を考えるとそれもやむなし、と思えます。
 AMS自体は元々、身体障害者用の医療機器として開発されたものだったようです。しかし、使用者にあまりにも高い負荷がかかるために、お蔵入りになってしまったとのことです。それを企業が、ネクストの操縦機構として採用した、というわけですね。


  *   *   *


 OB(オーバードブースト)とは?

 OB(オーバードブースト)とは、ネクストに搭載されている緊急離脱用大出力ブースターです。大量のエネルギー消費・KP消費と引き換えに、莫大な推力を発揮します。
 イメージとしては、戦闘機の脱出シートに近いでしょうか。いざというときの奥の手という感じです。

 以下、公式設定を引用します。

 コジマ技術をブースタに応用した推進機関。
 瞬間的に、爆発的な加速を得ることができるが、コジマ粒子発生機構から供給されるコジマ粒子が全てOBに回されるため、PAは自動的に減衰していく。



 OBはPA内とジェネレーターからのKP供給を優先して、莫大な推力を生み出す装置です。OBを使用していると、ジェネレーターに蓄えられたエネルギー(おそらく電力)と、PAに蓄えられたKPが恐ろしい勢いで減っていきます。
 PAのKPまで使っているのは、単純にジェネからのKP供給だけでは足らないせいだと思いますが……。まあ、開放型コジマ反応炉といえるとおもいます。平たく言えば、ジェットエンジンかそんな感じかと。吸気口から空気とKPを一緒くたに吸い込んで、反応させて推力を生み出す、そんな機構なのでしょう。
 排出される汚染物質はものすごそうですけどね……。自分の考えた考察に従えば、放射能混じりの核生成物を大量にまき散らすエンジンということになります。こんなものの近くには、一秒だって長くはいたくないですね(汗)


  *   *   *


 QB(クイックブースト)とは?

 ネクストに搭載されている、瞬発機動機構です。瞬間的な高加速と、それにともなう高い機動性と回避性能を実現する機構です。
 まあ、百聞は一見にしかずということで、下の動画を見ていただければどんなものかは分かると思います。




 以下、公式設定を引用します。

 ブースタ技術は古い技術であり、ノーマルをはじめ、多くの兵器に採用されているが、特にネクストには、桁外れのエネルギー供給とAMSによる高精度制御を前提とした瞬発機構が組み込まれている。
 この機構は俗にクイックブーストと称され、短距離ではあるが前後左右への瞬間的な急加速という、独特の挙動を可能にする。
 エネルギー供給あるいは制御精度の問題から、瞬発機構はネクスト特有の機能の一つである。



 クイックブーストは、ネクストに戦闘機をはるかに超える機動性を与えます。何しろ、時速0kmから、わずか一秒で時速数百kmまで加速する代物です。こんな機動で飛び回られたら、攻撃なんて当たりっこないでしょう。


 ネクストを別次元の兵器たらしめているQBですが、劇中ではネクスト以外に実装されている気配がほとんどありません。というか、皆無です。


 これは、QBが非常に高度な制御を要求される、高精度な機構だからではないか、と思われます。ネクストの制御を担っているのはAMSですし、QBの制御もAMSがやっているのでしょう。ここで、AMSの非常に高い操縦精度が生きてくるわけです。
 パイロットと機体が一体になれるレベルの制御精度でなければ、QBを使用するのは自殺行為なのではないでしょうか。あのレベルの加速(10G~20G)はかかる応力も半端ないですし、制御のタイミングが少しでもずれれば空中できりもみ状態に陥るか、空中分解しかねないと思います。
 つまり、QBはリンクス&AMSと一セットの機能、といえると思います。無人ネクストはQBができませんでしたしね
 (そういう意味では、ソルディオスオービットがQBをやっていたのは何気に凄かったのかも……球体であることで、重心制御なんかはネクストより簡単でしょうが……もしかしたら、人間の脳とか生体部品を使っていた可能性もありますね)



 以上、一応の考察を終わります。
 なお、ここに書かれているのは公式設定ではありません。断定口調で書いている部分もありますが、それは自分の仮説の上に推論を行っているからです。実際フロムさんから出されている公式設定は非常に限定的なものなので、プレイヤーの数だけ解釈や考察があるはずですので。

 ……さて、次は何を書こうかな。
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コメント

ソルビットの中身に生態パーツとかやめてぇww壊したらなんか出てきそうじゃないか

あれはきっとQBじゃなくてリアル軍事技術で言うところの迎撃用ミサイル制御技術あたりを参考にしてるんじゃないかとたしかあんな動きするんですよ、空中静止、座標あわせとかにねようつべにたしか動画がありました

せ、制御系とかおもしろいよ!

  • 2008/04/25(金) 12:54:05 |
  • URL |
  • エン #-
  • [ 編集]

そういえばそうでしたねw
確かにMD用のミサイル弾頭があんな動きしてたなあ……。
まあ、ネクストに比べて比較的単純な動きですし、あれぐらいの機動なら技術的難度は低いのかもしれないです。

  • 2008/04/25(金) 18:58:24 |
  • URL |
  • 雑兵 #VWuLJ6.w
  • [ 編集]

いまさらなコメントですが、ソルディオスオービットの場合、かなりAC等と比較してかなり大型の兵器だからこそ搭載可能になったのでは、と考えてます。
あの兵器自体もネクスト以外にクイックブーストを搭載するための実験機だったのかもしれませんね。

  • 2009/02/20(金) 18:08:25 |
  • URL |
  • ゲインズ #4cdyejRQ
  • [ 編集]

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