ものかき雑兵日記

アマチュアでライトノベルを書いたりしている、へぼい物書きのブログです。当ブログでは小説に関する話題や、AC(アーマードコア)に関する話題などを掲載しております。

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(自分なりの)面白い話の書き方 6.「面白い話」を作るためには、何を参考にするべきなのか?

「面白い話」を作るためには、何を参考にするべきなのか?

 先ほど紹介した二冊の書籍が、ハリウッド映画の脚本関係のものだと知って驚かれた方もいるんじゃないかと思います。

 これには理由があります。


 それは、現時点で、世界で最もストーリー工学が発達しているのが、ハリウッドの映画界だからです。

 ハリウッドでは、「面白い話」を作るための技法や理論、考え方が非常に発達していて、しかもそれを体系的に学べるようなシステムがあるんですね(シナリオ教室は勿論のこと、ストーリー工学やシナリオ脚本を専攻とする大学の学部まであると聞きます)


 これに対して、日本は残念ながら、ストーリー工学においてハリウッドにかなり立ち遅れていると思います。

 これは私の私見なのですが、日本のストーリー工学がここまで停滞してしまった理由というのが、日本の各作家の「職人気質」にあるんじゃないかと考えています。

 まあ簡単に言うと、「自分の発見した技術は他人には教えてやらねー、飯の種を誰が簡単に公開するか。新参は自分で技術を見つけろ」的な感じですね(さすがに全員が全員、こんな感じだったとは思っていないですが。中には後進を育てようとしていた方もいたと思います)

 ここからは愚痴になるのですが、現在の停滞は、今まで多くの先人達が、後進の人間をしっかり教え育てて来なかったこと、そうした技術を学べる枠組みや仕組みを作ってこなかったことが原因だと思うんです。

 閉鎖的なコミュニティは衰退するのが早いです。それは新規参入者が取っ付き辛いからであり、新しく入っても中々知識や技術が手に入らないからであり、新しく入ったとしても成果が得られないからすぐに別のジャンルに出て行ってしまうから、です。

 後は、「小説の書き方なんで人それぞれだから、私のやり方は他人に教えられるものでもない」とか考えている人とか。

 ……いや、知りたいのは「小説の書き方」じゃないです、「お話の書き方」ですし。技術の発達とか共有を否定するなんてそれなんて宗教? と思ったこともしばしば。
 
 そうした諸々が重なって、日本においては、「面白い話を物語る方法」のコンセンサスがあまり発達してこなかったように思います。


 ちなみに私は、日本人の作家や脚本家が書かれた「小説の書き方」とか「シナリオの書き方」も結構読んだことがあるのですが。


 「面白い話を作る」という点においては全く役に立ちませんでしたorz


 なので、「面白い話を作る」方法を学びたい場合、残念なことに日本人の方が書かれた書籍類はあまりおすすめできません、申し訳ないですが。


 結論として、「面白い話」を作るために何を参考にすればよいのか、という点については、ハリウッド映画に学ぶところが多いと私は思います。ちなみにここでいうハリウッド映画というのは、脳筋なアクション映画だけでなくて、ドラマ・コメディ・ミステリ・サスペンスなど全てのジャンルを含めた映画の事を指しています。

 シナリオ構成、登場人物の構築、場面構成など、いずれをとっても高度な技術を用いた作品が多くあります。鑑賞して楽しみながら、その内容を分析してみましょう。ただし、自分が楽しめない作品を無理やり見ても苦痛なだけなので、それはやめましょうw 
 こういうのは楽しみながらやらないと身に着かないですしね。

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