ものかき雑兵日記

アマチュアでライトノベルを書いたりしている、へぼい物書きのブログです。当ブログでは小説に関する話題や、AC(アーマードコア)に関する話題などを掲載しております。

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小説に対する心構えとか

 今回は小説を書くに当たっての心構えとかを書いてみようと思います。

 あと小言とか、苦言も呈するかもしれないですが、そこのところは平にご容赦を。
 まー、ブログでまで気を使うのは面倒くさいですしね。ぶっちゃけちゃいます。


 私はですね、小説というものは人を楽しませるものでなければならないと思っています。
 それをネットなり同人誌なりで公開して、他人に読んでもらおうと思っているなら特にですね。

 わざわざ自分の文章を読みに来てくれて、貴重な人生の一瞬を自分の小説に費やしてくれるのですから、それぐらいのことはしないとねと思うわけです。いわゆるホスピタリティーとかおもてなしの心というやつですね。

 さらにいえば、自分が面白くないものを読みたくないからですし、そんなものをネット上に晒すのは恥だとも思うからです。
 自分で面白い! と思えない作品が、他人の心を揺さぶることなんて到底できはしません。自分の心すら動かせなくて、他者に共感をもたらすことなど、出来るはずがないのです。

 そして、自分の魂を削って書かれたものでなければ、その文章に魂や命が宿るわけがないのです。

 面白いものを書く人たちや、素晴らしい作品を生み出す人というのは、すべからく自分の魂を削っているのですから。


 そういう意味でも、今現在のネット上の状況は目を覆うひどさであると思います。読むに値しない駄文や、到底他人を楽しませようとして書かれていないネット小説(もどき)が氾濫しています。
 私はこのことについて、歯に衣着せようとは思いません。誰もがそう思っているでしょうし。

 そして、そういった駄作を書いている人は(恐らくは確信犯でしょうけど)、感想を求めることはしてはいけないと思います。真剣にかかれたものではない、ただ書き流されただけのものに、他の人からの感想を求めるなんて、読者と文章に対する侮辱です。


 面白いものを書きたい、他人を楽しませたいというなら、具体的な努力をしてみてください。己の魂を削ってでも作品を書いてください。
 誰だって最初から玄人だったり、技術を持っている訳がないのです。努力や試行錯誤の結果そうなったのですから。

 そしてそういった努力をした後ならば、他の人に胸を張って、自分の作品の感想を求めることが出来るのだと思います。



 追記)
 我田引水かもしれませんが、ネット上にあるAC小説(アーマードコアの二次小説)は、まだ形になっているものや、面白いものが多くありました。
 身内びいきであると言われればそれまでですが、これがACというゲーム自体が非常にハイクオリティな、それでいてプレイヤーに想像の余地を多く残した作品であることと、無関係ではないと思います。
 「類は友を呼ぶ」ということわざの通り、良い作品には良い創作者が自然と多く集まるものです。そういう意味でも、自分がACというゲームに出会えたのは実に幸運なことであったと思います。
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コメント

はじめまして――でいいか、もう。ACwikiの小説ページ等で細々と生きている駄物書き、PaleMoonと申します。The Origin、楽しく読ませていただいていました。
突然なのですが、少し不躾な質問をお許しください。

書き手が魂を削って創り出したものでしか、読み手の心を動かすことができないという意見には、僕も諸手をあげて賛同したいです。読み手と作品に対する誠意がなければ、まっとうな作品は産まれないでしょう。
ですが、そうして魂を注ぎ込んだ作品が読み手に「特に何の感想もないどうでもいい作品」と判ぜられた時、書き手はどうすればいいのでしょうか?

グダグダ言わずにもっと書け、というのが正論なのでしょうが、なけなしの矜持が粉砕され、自分でも書き終えてから「この作品は本当に面白いのだろうか?」などと思ってしまう状況では、それすらも叶いません。

雑兵氏には、そういった経験はあったのでしょうか? あったとしたら、どのようにして克服したのでしょうか? もしよろしければ、教えていただけないでしょうか?
……とはいえ、氏ほどの技量があれば、そんな経験はないかもしれませんが。
乱文失礼いたしました。

 どうも、こちらでは初めましてPaleMoonさん。その節は本当にありがとうございました。

 非常に悩まれているようですね。それも仕方ない事かと思います。
 自分にもありますよ、そういう経験は。丹精込めて仕上げた作品が「面白くない」とか言われたり、評価もして貰えなかったということは。そんなときはとても凹みます。

 ただ、そこで立ち止まっては欲しくないのです。一度や二度のつらい経験だけで、自分のこれまでの、物書きとしての努力を不意にするなんて馬鹿馬鹿しいでしょう?


 自分の場合はですね、小説を書く動機となっているのが「面白いものを読みたい・書きたい」という想いでした。本当に小説とか、面白い話というのが好きで、いつか自分でも書いてみたいな、というのが今につながっているわけです。
 まあ、それだけ好きでしたから、どれだけの酷評を受けても、やはり作品を書くのがやめられなかったのですね。中毒と言い換えてもいいかもしれません。

 それに、面白い話を書くために具体的に行動する中で、色んなことが見えてきました。
 たとえば、PaleMoonさんがおっしゃられたような「面白くない(と思われる)作品」だって、自分にとってのかなり貴重な資料な訳です。

 面白くない、といわれる作品には、必ずどこかに問題点があります。作品を分析してそれを見つけ出し、それを次の作品に反映させる。
 そうすれば自分の力を磨けるし、さらには作品を洗練させることも出来るわけです。
 そういう風に考えて行動したほうが、よほど自分の利益になりますから。

 ……まあ、それにですね。他のクリエイターの方が作っている作品(小説でも、映画でも、アニメでも)を見て、感銘を受けたりしますよね、あるいは悔しい思いをしたり。
 そうするとやはり書きたくなるんですよね。どんなに酷いこといわれてても(笑)


 これだけだとただの精神論ですね。自分の具体的な「立ち直り方」も書いておきます。
 それは、「好きなことをする」んです 一度小説から離れてみて、音楽を聴いたり、ゲームをしたり、外に出てみます。そうやって一週間も離れてると、強烈に作品が書きたくなってきます。
 月並みな方法ですが、やはり気分転換も大事です。


追記)
 それとですね、せっかく書いた作品なのですから無駄にはせず、誰か友人や知り合いに読ませて、感想なり批評をもらう事をお勧めしておきます。自分だけでは分からない粗や問題点が他人には見えることがままありますし、そうすれば次につなげることもできます。

  • 2008/05/06(火) 15:20:15 |
  • URL |
  • 雑兵 #-
  • [ 編集]

思いがけない長文の返信に、たいへん驚いております。恐縮です……。

少し、言い方が悪かったですね。酷評だったら大歓迎なんですよ。己の問題点の解消への、絶好の機会なんですから。拒む理由がありません。むしろもっとこき下ろしてください、って感じです。
でも、コメント自体がつかないのは、どうしようもないですねぇ……。何が悪いのかもわからないし、何のために書いてるのかなぁ、ということを見失いそうになります――っていうか見失ってます。恥ずかしい話なのですが、数少ない読者に報いるために書くということすら、ままならない状況です。
気分転換も……そもそも書くことが一番の好きなことだっただけに、どうもなかなか(苦笑

それでも、雑兵氏でもそういった経験があったというのは、いくらかの慰みになりました。すごくネガティブで、失礼な立ち直り方だとは思うのですが。

……やはり雑兵氏は物書きですね。『「面白いお話」って何ぞや?』の記事を読んでも、つくづくそう思います。TheOriginが面白いのも頷ける。

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